商品の説明
ご覧くださり、ありがとうございます!
春らしいお雛様のお軸です。
日本画、和光の絵で、立雛が可愛らしい一品です。
小林太玄の筆で「桃花千歳春」と書かれています。「桃花千歳春(とうかせんざいのはる)」は、桃の花が咲く春のように美しさが千年も続くようにという願いが込められた言葉です。禅語として使われます。
桃は古くから邪気を払う花木とされており、雛祭りや桃の節句に飾られる美しい花です。春の季節の到来を喜ぶ言葉としてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
状態としては、本紙にシミや汚れはあまりなく、きれいな状態ですが、折れがあります。写真ご確認の上、ご理解頂ける方にお願いいたします。
サイズ
総長約173cm
幅 約31cm
箱/木箱入
小林太玄(こばやし たいげん)略歴
臨済宗大本山大徳寺塔頭黄梅院の住職を務めた僧侶です。
経歴は次のとおりです。
昭和13年(1938年)に奉生する
6歳のときに出家する
花園大学を卒業する
相国寺僧堂の大津櫪堂に参禅する
昭和50年に大徳寺塔頭黄梅院の二十世住職に就任する
小林太玄は、黄梅院の建物や土地が荒れ果てていたときに住職を務めました。その尽力により、現在の黄梅院が形成されています。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 > 掛軸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域未定