商品の説明
江戸時代多くの浮世絵に描かれています怪童丸(金太郎)と巨大な鯉の組み合わせは、共に端午の節句飾りのモチーフで、そのイメージを一つにまとめた本作は吉兆を呼び込む縁起の良い品。
このお品は、鯉の目などに螺鈿を用いた高価で希少な作品です。
透明なガラス板に絵を描き、反対の面からガラスを通して鑑賞する、ガラス絵です。
ガラス面を通して見える、絵具そのものの艶やかな色の世界です。
通常の絵画と絵の具を重ねる順番を逆転させる、緻密な計算と技巧が必要とされます。
古くは中世ヨーロッパの宗教画に始まり、中国を経て、日本へは江戸時代中期に伝わりました。
それから、およそ200年。新奇な素材の輝きと色彩が人々の眼を驚かせ、幕末明治期には異国風景や浮世絵風のガラス絵が盛んに描かれました。
作品サイズ(額含む)
縦45㎝ 横35㎝ 厚み2㎝
坂田怪童丸 歌川国芳 浮世絵 坂田金時
絵画の種類···浮世絵(肉筆)
形式···額縁入り
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 絵画 > 水彩画商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域京都府