商品の説明
木地師x鍛冶打棒鉋
木地師とはろくろを回して木を削りお椀を作る工人の事です。
木地師発祥は日本だとされています。
木地師が使う棒鉋、ぜんまいのような形をしていてゼンマイ鉋ともいうそうです。
棒鉋はおそらく世界的にも類のない形をしています。日本には他国とは違った進化を遂げているものが多々あります。鍛冶屋もそうです。
昔、日本の様々なガラパゴス化が話題になった事があります。
日本発祥のろくろ木地→独特な棒鉋
これを製作する事は日本の木地、ろくろ文化を伝える上でも重要な事だと思います。
どうぞ趣味、本職問わず和棒鉋をお使い頂ければと思います。
仕様↓
ソケット状の中子に持ち手を差し込んで使う鉾造りの棒鉋です。
普通、丸棒を以って自作されますと重さが700-800gと重く、鉄の冷たさも手にこたえる事と思います。
本作は円筒状の挿し込み部に好みの長さの木の持ち手を挿しこみ使えます。
また重さも300g程になります。
長く、軽く、よく削れる鍛冶屋がつくる棒鉋です。
県内の工芸士他作家さんにも愛用いただいております。
商品の情報
カテゴリーハンドメイド・手芸 > 手芸素材・材料 > 木工道具・材料 > 彫刻刀 > 丸刀商品の状態新品、未使用発送元の地域鳥取県