商品の説明
まずはプロフィールをご覧ください。
こちらは、松皮を使った香合になります。
作者は、不蔵庵の龍渓さんです。
不蔵庵龍渓さんは、江戸時代後期の茶人の方で、曹洞宗のお坊さんになります。
宗偏流の茶の湯を学び、後に三河地方に宗偏流を広めた方としても有名な方です。
ですので、宗偏流の方は馴染みのあるお茶人の方だと思います。
こちらの香合は、龍渓さんが織部の松を以て作られた香合となっています。
時代が経った良い色合いの香合で、見た目も貫禄がある良い香合です。
木製の時代経過をよく感じることが出来ます。
大きさは、計測地点で、横幅が最大約5.5cm、縦幅が約5.5cm、高さが約3.5cmで付属品は共箱です。
共箱に経年による変色などがありますが、香合本体に目立って壊れている部分などは無く、普段のお稽古から月釜や研修会、お家元が来られるような大きなお茶会などの機会に人前に出して頂いても問題ありません。
こちらは、当店真物保証品です。ご安心ください。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > その他商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域福岡県