商品の説明
ご覧いただきありがとうございます。この人形は、源氏物語に登場する美女のひとり『朧月夜』をモチーフにしたものです。
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朧月夜は桐壺帝の右大臣の六の君。弘徽殿女御の妹。東宮時代の朱雀帝の寵愛を受け入内するはずが桜の宴で光源氏と出逢い逢瀬を重ね、それを右大臣が知り入内は取りやめに。御匣殿は内裏にあり天皇の衣服などを裁縫をする場所で朧月夜は御匣殿別当(女官長)だった。
「みくしげどの(御匣殿)」は、平安時代に後宮で衣服を裁縫する女官たちの局する場所を指します。宮中の貞観殿(じようがんでん)内にあり、内蔵寮(くらりよう)で作るもの以外の装束を裁縫・調達する場所でした。また、貴人の家で装束を裁縫・調達する場所を指すこともあります。
「みくしげどの」に仕える女官の長を「御匣殿の別当」といい、上﨟女房がなるのが一般的でした。冷泉(れいぜい)天皇のころから、天皇・皇太子の妻妾(さいしょう)となることが多くなりました。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 日本人形・こけし > 木目込人形商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域埼玉県