商品の説明
【独特なデザイン】
この書道用具は、流れるような形状が特徴的で、書道の美しさを引き立てます。
【高品質な素材】
耐久性があり、長期間使用できます。
【使いやすさ】
しっかりとした重さでずれにくく、書道の練習や作品制作に最適です。
一ヶ所裏面に欠けがありますが、使用には問題ありません。
使用していたものになりますので、美品をお求めの方はご遠慮ください。
以外ホームページから抜粋
原産地は三原村の下切地区にある伊崎畑山。原料となる石は、約6千万年前の中世代白亜紀層の黒色粘板岩である。青黒く、特殊な銅粉を含んでおり、書家からは「墨の下り具合が素晴らしく、麗しい墨色が得られる」との高評価を受けている。原石からどのような硯をつくるかは、職人の腕とアイデア次第。1つ1つの石は形も堅さも微妙に違う上に、地層のでき方によって縦目、横目があるので、縦目が横向きになるよう見極めて彫らなければならない。販路は学校や寺院、書道教室などの県内が中心だが、最近では書をしない人が、観賞用などに購入するケースも増えているという。アメリカやスイスなど海外からの見学も多く、硯の新しい可能性が広がりつつある。
土佐硯の歴史
文献によると、土佐硯の歴史は室町時代にまで遡る。応仁の乱(1467年)で京より逃れ、 旧中村市の双海海岸に流れ着き、領主になった一条教房公。能書家であった一条公は、この地で良質の硯石を見つけ、長く愛用したという記録が残っている。その後、昭和41年に書家の新谷健吉氏によって再発見され、以来、三原村の特産品となった。昭和57年、三原硯石加工生産組合が発足、昭和59年に三原硯加工製作所として現在の工場が完成。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > アート用品 > 書道用具商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域静岡県