商品の説明
掛軸 茶掛け 一行書 小林太玄「清流無間断」共箱 大徳寺塔頭黄梅院住職
〔商品について〕
こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。
サイズ 30.7 × 176.8
cm(軸先含まず)
本紙 : 紙本
軸先 : 朱塗り
付属 : 共箱
備考 :
〔作者について〕
小林太玄
臨済宗大徳寺派大本山、龍宝山大徳寺塔頭、黄梅院二十世住職
昭和13年奉天生まれ
昭和36年花園大学卒業 相国僧堂に掛塔 大津暦堂に参禅
昭和31年 京都花園妙心寺専門道場禅修業に参禅。
昭和50年京都大徳寺塔頭 黄梅院住職に就任
〔状態について〕
本紙に若干のシミがいくつかあります。
概ね良好な状態ではありますが、気になる方はお控えください。
〔禅語について〕
「清流無間斷」(せいりゅうかんだんなし)
清流無間斷、碧樹不曾凋(せいりゅうかんだんなく、へきじゅかつてしぼまず)の前半の句。
有馬頼底監修『茶席の禅語大辞典』には、清らかな水は絶え間なく流れており、青々とした木はいちども葉を枯らしたことがない。
この句は精進修行の大切さを語っている。たまり水では澱よどんでしまう。不断の努力が必要なのである。とあります。
美しい情景を表しつつ、そこに禅語としての解釈を加えることで、また違った語句のようにも感じられます。
夏に最適な掛物です。6月~8月頃が最適な時期になります。
〔注意事項〕
タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に品となります。
ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 > 掛軸商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域島根県