商品の説明
額外径 20cm
額内径 12.5cm
裏には、金箔が貼ってあり見る角度によってキラキラと見えます。
左下には、特徴的な芹沢の「S」のサイン。
文房四宝である、筆、墨、紙、硯に加えて水差しも描かれています。
特注の額ですが剥げている部分があります。
貴重なガラス絵です。
お探しの方がいたらお譲りします。
(多少のお値引きは可能です)
以下、特集雑誌から抜粋↓
芹沢は昭和三十年代以降、ガラス絵にも挑戦し始めた。後年フランスの画家バルテュスから「彼は魔法の手を持っている」と称賛されたほど肉筆画の才にも長けていた芹沢の名人ぶりがよくわかるのが、ガラス絵の仕事である。
ガラスの裏面に描き、表面から鑑賞するガラス絵は、まず輪郭を描いてから中を塗りつぶし、最後に背景を描いて仕上げる。紙やキャンバスに描くのとは順番が逆になるが、そうした不自由さや制約が、芹沢の創造力を掻き立てたのかもしれない。
昭和四十年代に入ると、ガラス絵だけの個展を相次いで開くなど精力的に制作した。フランス国立グラン・パレ美術館で開催された初の海外個展「Serizawa」(昭和五十一年/一九七六年)にも六点のガラス絵を出品している。
#芹沢銈介 #柚木沙弥郎 #ガラス絵 #美術
#民芸 #民藝 #柳宗悦
#書 #書道 #文房四宝
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 絵画 > その他商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域東京都