商品の説明
上永井 正 P10 油彩 貴重品 藤田嗣治と交遊
1975年高島屋で開催された個展で購入した絵画
1899年 広島に生まれる
1914年 インドネシアのゴム農園で働く
1927年 渡仏、パリに住む。
フレーム製造をしながら絵を学ぶ。
宮本恒平の援助を受け、額を提供していたと思われる。
ボナール、ドラン、シャガール、ブラック、マティス、藤田嗣治らと交流
1940年 戦争で一時帰国。戦後南米へ渡り、リオデジャネイロ、ウルグアイ、アルゼンチンを旅する。
1941年 リオに居住、ブラジルで画家に専念、リオ国立美術館のサロンで銀メダルを獲得
1955年 日本に戻り、2年後パリに渡る
1982年 パリで死去
上永井はリオの異邦人としてパリに十年以上在住し、マチスやボナール、藤田嗣治らと交遊があった、戦中、アメリカよりもフランスびいきだった唯一の日本人。アトリエで自ら額縁を作りサンパウロ出身の日系画家と一緒に制作に励んだ知られざる異色の画家。
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