商品の説明
こちらは江戸後期に造られた、十一代柿右衛門による「滑福」の銘をもつ器です。八角形の面事に染錦で描かれた松竹梅がそれぞれあしらわれ、白磁の地とのコントラストが上品な美しさを際立たせています。
胴部を縦に区切るように配された絵付は、花々が春の息吹を感じさせるかのように躍動感をもって表現され、柿右衛門特有の柔らかな色彩と繊細な筆致が見事に調和。高台内には「滑福」の銘がしっかりと刻まれ、その希少性と格調の高さを物語ります。
江戸後期の洗練された美意識と、十一代柿右衛門の卓越した技術が結実した逸品。コレクションとしてはもちろん、飾っても食卓に添えても、優雅な存在感で見る者の心を惹きつけます。
※手元に5点ございますので、追加ご購入の場合はコメント下さいませ。お値引きさせていただきます。
★寸法★
高さ7cm
口径10.3㎝
貫入ありますが、ヒビはございません。
陶磁器の町、佐賀県伊万里市在住で古物商(第911100009525)を営んでおります「陶磁器ヨーソロー」と申します。
古伊万里、現代作家もの、個人で製作活動しているレアな窯元、有田焼伊万里焼の陶磁器を中心に出品しております。
未使用品に関しては陶磁器商社、骨董に関しては古物競りやコレクター依頼品でございますので、ご安心くださいませ。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域佐賀県