商品の説明
細密な霰紋様が美しい南部鉄瓶です。
「南部鉄器」「孝信」の銘があります。「孝信」は昭和30~40年代に鈴木主膳堂から独立して窯元を構え昭和末期まで鉄瓶を製造した方で、当時伝統工芸士会長も務めた方と聞きました。
未使用のまま保管されていた希少な品です。
どっしりした瓶本体と大きく流麗な弦、小振りの口作りで存在感のある鉄瓶です。
つまみにも細工があります。
瓶の中は未使用状態です。フタ裏も綺麗です。
弦の取り付け部分、フタ、霰の一部に小さいサビ、底口に赤サビがあります。(写真)
昭和の頃に作られた鉄瓶ですが全体に状態が良く当時の技術・品質の高さが伺われます。
実用のほか、伝統工芸品として飾っても映える品と思います。
【サイズ】
つる頂上までの高さ:約19.5㎝
釜本体のみの高さ:約9㎝
口を加えた最大横幅:約19.5㎝
口を除きの最大横幅:約17㎝
瓶の口の外径:約7㎝
容量:約1.1ℓ
重さ:約1.6㎏
種類···茶道具
主な素材···鉄
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 金属工芸ブランドナンブテッキ商品の状態新品、未使用発送元の地域岩手県