数字 李朝（李氏朝鮮）のアンティーク魚型錠前

商品の説明
手作りや伝統的な技術を用いた高品質な工芸品を提供しています
陶芸、漆芸、木工、漆器、竹工芸など、さまざまな分野の工芸品があります
李氏朝鮮時代（１３９２～１８９７年）の魚型アンティーク錠前です。
豊かな表現力や職人技が光る工芸品で、暮らしに彩りや特別感を加えます

贈り物やインテリアアクセントとしても人気のある工芸品が揃っています
伝統的なデザインからモダンなアイテムまで、さまざまなスタイルをお楽しみいただけます
古代中国の伝説「鯉跳躍龍門」は、黄河の鯉は黄河渓谷を飛び越えると龍に変身するというものですが、 昇進や成功、急上昇などの、また、流れに逆らって前進し進歩のために努力することの比喩や象徴でも。
ストレス解消と創造性の刺激
この「龍門」は、湖口から轟音を立てて流れ落ちる黄河の最も狭い部分のことで、現在は「玉門」の呼び名。
大量生産された一般的な商品に飽きている方にとって、これらの工芸品は個性を際立たせるための逸品です。自分だけの特別なものを手に入れることができ、周りとの差別化を図ることができます。

「鯉跳躍龍門」伝説から、魚（鯉）の姿の錠前は、「成功」や「前進・進歩」の象徴だけでなく、多くの卵を産むことによる「豊穣」の象徴としても、動物錠前の中でも比較的見られます。
李氏朝鮮でも、堅牢性と装飾性を兼ね備えた錠前として、李朝箪笥や貴重品入れなどの高級家具に広く使用。
ちなみに、李朝箪笥は、ご存知だと思いますが、数段の引出しのある和箪笥とは異なり、堅木で堅牢に作られた上側の半分が開閉する箱形（ワンボックス形）が多く、衣類以外に書籍や祭器など多種類を保管、金具は装飾的です。確かに魚型錠前は李朝箪笥にマッチするようです。

出品の魚型錠前は、なだらかなＵ字型で、頭部から胴体、尾ヒレに至るまで、タガネなどを押し当て作られた連なる小丸模様、鱗を模した半円模様などの装飾が片面に、華美すぎることなく施されています。頭部の模様は色々あるようです。
独創的なデザインと高品質な工芸品で、あなたの生活を彩ります。伝統と現代が融合した逸品をお手元に。今すぐ、特別な工芸品を探しに来てください。

材質は、錠前本体はニッケル合金でしょうか、鍵は銅合金です。具体的な経年は不明ですが、経年１００年以上のアンティーク品で、その堅牢優美さから李朝箪笥などで使われていたことは想像に難くありません。
目立つものではありませんが、汚れやキズは否めません。一方、凹みや変形、ガタ、発錆などはほとんど見られず、光沢も残されています。付属の鍵で解錠ができ、施錠も問題ありません。
日常生活のストレスを解消したい方にとって、工芸品を鑑賞すること自体が癒やしとなります。また、DIYの工芸キットなどは、創造性を刺激し、自分の手で作品を作る楽しみを提供します。

大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。
【錠前】
横巾１９、縦巾１０、厚み３／
施錠域（横×縦）６．５×１．２、軸径０．７／
重さ６５５㌘／
伝統的な工芸技法を継承し、深い文化的背景を持っています。それぞれの工芸品には、その地域や時代の文化と歴史が凝縮されており、収集や鑑賞することで、豊かな精神的な満足を得ることができます。
【鍵】
長さ１５、巾２．２／
重さ９２㌘／

「成功」や「豊穣」の象徴とされる魚型の李氏朝鮮の、堅牢・重厚・優美さを彷彿させるアンティーク錠前です。コレクションだけでなく、インテリアにもしていただけると思います。施錠用にも可能ですが、経年品である点をご理解の上でお使い下さい。鍵の紛失、重量もあり落下、ぶつけにも注意下さい。

商品の情報

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 金属工芸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域京都府